旅の荷物 ミニマリスト向け

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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こんにちは、ミナです。

 

2018年の1月から、「予定を決めず、行きたいところに行ってみよう」と海外ひとり旅を

しました。(6月に一旦帰国。その後8月はヨーロッパひとり旅に。今後については未定)

 

なんせ、「次はどこに行こうかなー?」という感じで次の国を決める旅。

移動が多くなるだろうから、と出発前の準備では「できるだけ、荷物を少なくする」ことに気を

遣いました。

 

この気まぐれな旅、第1回目は2018年1月から5ヶ月間続き、合計7カ国を旅したことにな

ります。

 

今回は、ミニマリズムな旅に憧れる、わたしの旅の荷物をご紹介します。

 

 

 

旅の荷物は軽いほどいい! バックパックはミナールがおすすめ

 

旅の荷物は少なければ少ないほど、軽ければ軽いほど、身体的にも精神的にもラクになります。

 

メインのバックパックに選んだのはMinaal Carry-on 2.0(ミナール)の35L

とにかく機能的。

デザインがシンプル。

LCCの機内持ち込みができる。

 

最近は、似たような機能のバックパックが他のメーカーからも出ているけれども、わたしは

これを選んでよかったなーっと思ってます。しっかりした材質だし、何ヶ月も使ってるのに

「ヘタレ感」が出てこない。

 

日本で取り扱ってる店舗が見当たらなかったので、直接サイトで購入しました。

英語のサイトですが、クレジットカードがあれば、わりと簡単に買えます。

 

サイトから購入する方法、英語が苦手な方にもわかるように説明してみました。

↓こちらの投稿をどうぞ↓

ミニマリスト向け ミナールバッグの購入方法

 

LCCの機内持ち込みにしているので、荷物は全体で7〜9kgくらい。

(機内持ち込みの荷物は、航空会社によって重量制限があります)

 

 

結構入りますね、荷物。

 

ミナールのバックパックはデザインがシンプルでコンパクトな印象があります。

 

航空会社のカウンターでチェックインするときには必ず、「預ける荷物は?」と聞かれます。

「ありません」と言うと、係員の人はチラッと背中に背負ってるバックパックを見ますが、

今回の旅の間、1回も機内持ち込みバッグの重さをチェックされたことはありませんでした。

 

他の乗客の方は「じゃあ、その機内持ち込みのバッグ、このスケールの上に乗せて」とバッグの

重さをチェックされていたので、海外でLCCの飛行機を利用する際の荷物は「見た目が軽そう」

ってのもポイントですね。

 

街歩きにはボディバッグがおすすめ

 

そして街歩き用のサブバッグはコロンビアのボディバッグ

 

両手が空くし、お財布とかスマホとかを取り出したいときは、くるっと前に回してすぐに取り

出せる(リュックだといちいち面倒)。

 

ベルトをキュッと短くすれば、背中にフィットするので荷物が軽く感じます。

 

ほとんど手ぶらで歩きたいときの荷物

ナイトマーケットとか、近所に買い物とか、本当に身軽な感じで

出かけるときはサブバックさえも重く感じるので、

財布(アブラサスの小さい財布)とスマホをポーチに入れて、肩にかけて歩きます。

 

 

 

靴は、歩きやすい靴が1足&サンダルがあればOK。

 

わたしが履いていたのはアウトドアショートブーツ。

普段はほとんどサンダルを履いて、移動の日とか雨の日はショートブーツを履きました。

 

基本的に暖かい国ばかりを旅したので、ほとんどサンダルを履いてましたが、移動のときは

結構歩くので、歩きやすい靴がいいですね。

 

 

ガジェット類は、好きなものを持っていく

 

一番重さをとってるのがガジェット類、と言っても少ないんだけど、

ブログを書くためのパソコンは必須だったので、軽くて薄いものを購入。

 

動画を撮りたかったので、ゴープロと3軸ジンバル、タイムラプスを撮りたかったので三脚も。

 

ゴープロは、やっぱり撮ると面白い。

 

 

手持ち用3軸ジンバル(ゴープロ用)

 

タイムラプスを撮るための三脚

ACアダプター類はまとめて青い防水ポーチに収納。

 

 

こんな感じで旅の動画を撮りました。

↓こちらの投稿もおすすめ↓

BOTANICAL GARDENで(マレーシア)

Mala Dharaで(タイムラプスで撮影:チェンマイ(タイ))

モン族村へ(チェンマイ(タイ))

ワット・プラシン(チェンマイ(タイ))

 

普段パソコンを持ち歩くことはほとんどありません。でも、カフェでメールを書いたりするとき

に、スマホで打つのは少し面倒。ということで、折りたたみキーボードをスマホのモバイルバッ

テリーと一緒に持ち歩いています。

 

 

これでタイピングしてたら、「それいいわねぇ、どこで買ったの?」と、ニュージーランドとか

オーストラリアで声かけられました。

 

服は最低限しか持っていかない。必要なものは現地で購入できる

 

日本から持っていった服は、トップシャツが2着、パンツ1本、ジーンズ1本、レギンス2本

ワンピース1枚、カーディガン2枚、Tシャツ1枚、靴下2枚、下着を3着。

それを圧縮袋に入れてバックパックにコンパクトに詰め込みました。

(ちなみに移動日はジーンズを履くと決まっている)

 

それから、南国育ちの寒がりにとっての必需品。

ロングのライトダウンとストール

チェンマイの朝、このダウン着てバイクに乗ってたら、

タイ人含め、誰よりも厚着だった。。。

 

このストールはチェンマイ市内で購入しました。

作りはいたってシンプル。

二つ折りにしたストールの両脇下半分が縫ってある。

シンプルだから、幾通りもの着方ができるってので

いろんな着方を見せてくれました。

こちらの女性が一つ一つ丁寧に作っています。

朝夕の涼しいときに羽織るのに最適。

 

 

東南アジアは洗濯屋さんが充実していて、1kg 150〜200円くらいで洗濯が頼めます。

でも、私の場合、溜めるほど洋服を持っていないため、ほぼ毎日手洗い。

 

 

これに洗濯物とシャワーのお湯、石鹸(手作りのラベンダー石鹸がお気に入り)

を入れて、くしゃくしゃと洗います。

 

一緒に持ってきた洗濯紐を適当なところにひっかけて干すと、

手で絞ったものでも、湿気がないので数時間で乾く。

(雨続きだったマレーシアのホテルでは、エアコンの前に干していた)

物干し台がない場所ではこんな感じ。チェンマイの風に吹かれてます。

バスタオルはだいたいどこのホテルにもあるので、タオル類は日本手拭いが2枚だけ。

この速乾性と快適さ、今のとこ私の中ではこれがダントツ1位。

 

服については、チェンマイとかバリで、タイパンツとかTシャツを買ったりもしました。

服が増えたら日本から持っていったものの中から「もうこれいらないな」と思うものを処分。

「買ったら手放す」を繰り返しました。

 

日用品は現地で購入する

 

コスメ類も最小限。メイクはほとんどしないので。

シャンプーリンスは現地で小さいのを購入。

 

 

 

雨具も最軽量のものを

 

約100gの晴雨兼用傘。小さくて軽い!

これは街歩きのとき、日傘としてよく使いました。

 

わたしにとって必要品。でも、実際は?のトラベル用品。

 

これいるの?って思うけど、「海外行くしぃー」ってノリで

買っちゃったトラベルピロー(首に巻く枕です)

飛行機内は冷房効いてて寒いので、防寒にもなります。

 

 

 

 

↓そして、これ!

こうやって、組み立てると

アイロン!無印のトラベルアイロン!

「荷物少ないのに、アイロン持参なの?」

ってフランス人の友達に「え?」って顔されたけど、

私には必需品。洋服は皺なしで着たい。。。

 

ミニマリズムと旅の荷物について思うこと

 

荷物の多さは、不安の多さに比例する、って聞いたことがあります。

わたしの、この荷物だって「雨の中びしょ濡れになりたくないなぁ」

とか「しわくちゃのシャツ着たくないなぁ」とか思って、

雨具だのアイロンだの持ってきてるんだけど、

ひどい雨の日は出かけないし(荷物持って長距離歩くとかしないし)

そもそもチェンマイ乾季だったし(笑)

アイロンだって、ほとんどの宿泊先で借りられるわけで。

 

結局、私たちの持ち物って、自分のものの考え方とか価値観を表現しているんだなぁと納得。

 

本当に必要なものって、結局。。。。「自分にしか決められない」ってことですね。

 

こちらの投稿もおすすめ

2018年8月からのヨーロッパ1ヶ月の旅の荷物についても書いてます。

(さらに荷物が少なくなってます)

↓よろしければ、こちらの投稿もどうぞ↓

ミニマリストが1ヶ月の旅に持っていく荷物

 

「ミニマリストになって、海外をひとり旅する」というライフスタイルを手にするために

わたしが数ヶ月かけてやってきた具体的な方法を書いています。

↓よろしければ、こちらの投稿もどうぞ↓

ミニマリストになって海外を旅するためにやったこと その1

ミニマリストになって海外を旅するためにやったこと その2

ミニマリストになって海外を旅するためにやったこと その3

 

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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