ミニマリストになって海外を旅するためにやったこと その1

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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こんにちは、ミナです。

2018年1月からスタートした「ふと思いたったら、いつでも好きなところへ出かけていく」

というわたしの暮らしはまだ継続しています。

 

思い起こせば1年前の今頃は、東京でケアマネージャーという介護の仕事をしてました。

仕事は面白かったのですが、毎朝電車に揺られて出勤し、夕方6時まで働きながら、「いやー

なんかこれ(毎日通勤すること)、ずっとやってくのはちょっと違うなぁ」と気づいちゃった

後だったので、その数ヶ月前から着々と、「いまの暮らし(旅するように暮らす)を実現する

ため」の準備をしていました。

 

これからは「ミニマリズムと旅」を暮らしの真ん中にしよう!と。

 

いま、まだまだ模索中ながらも「なかなか面白い人生になってきたな」と思い始めている

毎日を過ごせているのは、1年前のわたしが、それに向かって「やってきたこと」の積み重ね

のおかげだと実感してます。よくやった、自分!

 

ということで、介護の仕事をしつつ、平凡な暮らしをしていたわたしが「ミニマリストに

なって海外をひとり旅」するようになるまでの記録を少しずつですが、書いていきたいと

思いまーす。今回は「その1 初めにやってたこと」

 

 

そもそもミニマリズムとは?

 

ミニマリスト、という言葉はかなり浸透していますが、やっぱり印象としては

 

「持ち物が少ない人」

 

という感じですよね。

 

わたしも最初はそうだと思ってました。

でも、ミニマリストと名がつく本をいろいろと読むうち、「ミニマリズム」という考え方

と出会い、その考え方が、いまの自分に一番しっくりくるなぁと思うようになりました。

 

海外でミニマリストブームを牽引した「The Minimalists」というブログでは

「ミニマリズムとは?」をこう説明してくれています。

 

 

「自分にとって、何が大事なのか?を見い出すために、余分なものを削りとることができる

ツール(道具)」

 

 

ミニマリズムという考え方を、人生に取り入れることによって、一時的ではない、

持続的な幸せや充足感、自由を見つけることができます。

 

私たちは皆、「幸せになりたい!」と思っています。でも、多くの人たちが、その「幸せ」を

物質的なものを通じて得ようとする。

 

人生に何が必要で、何が余計なものなのかを決めるのはあなた次第で、それが理解できれば、

自分の人生そのものから幸せを見いだすことができるようになる。

 

それがわかるようになるためのツール(道具)としての、ミニマリズム。

 

では、このミニマリズムという考え方をどうやって身につければいいんだろう?

 

 

ここからスタートです。

 

ミニマリスト関連の本をいろいろと読みました

 

数年前から、ミニマリストという言葉をよく聞くようになりました。

そして本屋さんには、それに関連する本も並ぶように。

 

最初は、とにかくなんでも気になった本を手にしました。

でも、ざーっと目を通すだけ。

 

なぜ「ざーっと目を通すだけ」なのか?

 

それは、「自分が感覚的に合う本を見つけるため」。

 

本の場合、写真や挿絵だったり、文体だったり、人には必ず好みがあります。

わたしは本を選ぶとき、ざーっと見て、「なんとなく気に入った」本だけをまず選びます。

感覚的に気に入った本じゃないと、最後まで読めないんですよね、なぜか。

 

余談ですが、

大学生のときに、憲法の授業で「六法全書」が教材だったんだけど、わたしはあの本を

どうしても開く気にならず。。。。(どう考えたってつまんないでしょ。。。)

悩んだ末に、憲法のテスト前は街の図書館へ行って、イラストが満載の

「暮らしの六法」みたいな本を借りて、教科書代わりに使ってました。

(結局、テスト内容とは(もっと言えば、自分の人生とも)関係ない「離婚の手続き」

みたいな章が気になっちゃって、そっちを読んでたりしてたわけで。。。)

 

だから本屋とか図書館に行って本を選ぶときは、パラパラっと全体に目を通して、その本の

雰囲気を感じています。

 

↓ちなみに、当時わたしがざーっと目を通した本(一部)はこんな感じでした↓

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –

ミニマリストの部屋づくり

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

アイム・ミニマリスト

シンプルだから、贅沢

シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう

 

気に入った本を眺めながら過ごす→ミニマリスト気分がアガる

 

わたしが気に入って、しょっちゅう眺めていた本はこちらの4冊でした

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –

佐々木 典士

日本での、ミニマリストのバイブル的な本。
英訳版も海外で発売されて、好評だった一冊。

筆者の佐々木 典士さんが、どうやってミニマリストになっていったかをわかりやすく書いてあ

るのでとても読みやすい。ヒマな時に手にとっては何回も読んでました。

本の最初に載っている、シンプルな部屋の写真を眺めていると、とにかくスッキリいい気分に

なってました。

 

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

ゆるりまい

これはシリーズ化されている漫画本。

とにかく潔いくらいにモノがなくて、写真を眺めてて気分がアガる。

そこへたどり着くまでのゆるりまいさんの歴史も面白かったし、彼女がこだわりを持って使って

いる「モノ」たちへの愛情とか、「そっかー、使ってウキウキ、ワクワクするものだけに囲まれ

て生活するって絶対楽しいはず」ってのが伝わってきた本。

でも、ここまで「何にもない部屋」では暮らさない、わたし(笑)

 

 

 

シンプルだから、贅沢

ドミニック・ローホー

ドミニック・ローホーさんの数ある本の中から、わたしが気に入って手元に置いていた

のはこの1冊。もうなんか、「おしゃれだから」って思ったもので。

ファッションです、ファッション。

 

 

アイム・ミニマリスト

YADOKARI

最後はこちら。タイニーハウスとか、スモールハウスの本。

「実際にタイニーハウスに暮らす人々」について書いてある1冊。

こういう暮らし、面白そうだなぁと。

ひとつひとつの「小さな暮らし」を眺めてはワクワクしていました。

 

もちろん本だけではなく、ブログや映画もよく見ていました。

ミニマリストの方々の暮らしや考え方をどんどんインプットして行くことで、自分の中にある

「わたしはこうなりたいな」という想いを見つけ、それを具体的に想い描いていきました。

 

なりたい自分になる→「どうすれば?」を探す

 

なんとなく「好きだなぁ」と思っていた「ミニマリスト」という言葉。

ミニマリズムという考え方を真ん中にしていくことに決めました。

それと同時に、「海外をひとり旅したいなぁ」という気持ちも溢れ始めました。

 

想いが溢れると、次は具体的な方法が必要になります。

 

どうすれば、いまの生活を「ミニマリストな暮らし」に変えられるのか?

 

次にやったことは、「これからのわたしに必要なものと不必要なもの」をリスト化すること

でした。そして、お金の話です。

 

ーその2に続く

 

おまけ

 

ちなみにわたしが一番影響を受けた映画は「LIFE!」

大好きなので、ブログのタイトルにもしました。

 

LIFE!

「自分の生き方を問う、そして行動する」を見せてくれる映画です。

とにかくやってみる、ことの素晴らしさ、面白さを教えてもらいました。

海外ひとり旅での飛行機内でも数回観ちゃいました。

大好きな映画です。

 

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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