ミニマリストの旅 チェンマイ暮らし ハーブで体調管理
1ヶ月チェンマイ暮らし3日目。
日本は朝夕が肌寒い季節に入りましたが、チェンマイはさすがに暑い!
普通に暮らしていると、夏バテしそうになったので、今回は健康管理の話です。
チェンマイはハーブ製品などが豊富
今回の1ヶ月チェンマイ暮らし、旅の荷物は今までで一番少なかったのですが、
その理由の一つは「日用品は現地でいいものが買えるから」。
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いろいろとマーケットなどを巡りたいと思ってますが、とりあえずシャンプーとか
石鹸とか、到着したその日に使いたいものがあったので、ちょっとしたドラッグ
ストアで揃えました。
チェンマイはハーブを使った製品が多い。
真ん中の青いボトルは、バタフライピーというマメ科の青い花のシャンプーで
チェンマイではこのバタフライピーのハーブティーもよく飲まれています。
ハーブティーはこんな感じ↓
そして、スーパーフードと呼ばれている「モリンガ」の石鹸も見つけました。
モリンガは肌の老化を予防したり、シミやソバカスなどの肌トラブルも予防してくれる
とのこと。肌の殺菌にも良いらしいです。
ハーブジュースで体調を整える
フライトの疲れとか、気温差とか(急に真夏に逆戻り)、若干の時差とか
いろんな要因があって疲れていたのですが、日曜日の夜、せっかくなので
サンデーナイトマーケットという夜市をぶらぶらしました。
そのときに、アユールベーダに詳しい日本人女性の方と、友達の紹介で出会い、
彼女が「これいいよ」と紹介してくれたのが、このジュース。
タイガーハーブ(ゴツコラ)
和名:ツボクサ
ゴツコラ(和名:ツボクサ)の利用について
中国では「積雪草」と呼ばれ、全草を解熱・利尿・止血薬として用いる。
ベトナムでは「rau má」と呼ばれ薬用に用いるほか、日本の青汁のような健康飲料として、
鍋料理やカイン(ベトナム南部の酸味のあるスープ)の材料として用いられる
アーユルヴェーダではブラフマンの知恵に由来する「ブラフミ」とも呼ばれており、
ハンセン病など潰瘍性皮膚疾患の治療につかわれていた。
また、神経系や脳を活性化する強壮剤として高齢者に処方されている。
欧米のハーブ医療では18世紀にイタリアで強皮症の緩和のために処方されて以来、
現代に至るまでツボクサは利用されている。
研究によってツボクサの主要成分であるトリテルペノイド化合物には抗酸化作用がある
と考えられ、静脈瘤、下肢腫脹といった循環器系の治療に利用されている。
また、ツボクサにはやコラーゲンの生成や、皮膚の結合組織の主成分である繊維芽細胞
の活性化を促す効果があると考えられ、創傷や乾癬といった外傷の治療に用いられている。
ーウィキペディアよりー
さらに、WHO(世界保健機構)がゴツコラを「21世紀の驚異的薬草」
として重要な薬草リストに加えたことから、世界中の注目をあびているとのこと。
さっそくアマゾンでも調べてみたら、サプリメントも出てました。
アユールベーダの世界では、有名なハーブなんですね。
ゴツコラのジュースを飲んでみた
ということで、これ、飲んでみました。
無糖のものを選んだのですが、癖の強い青汁でした。
しかし、体がこういうものを欲していたらしく、美味しく感じる。。。。
さらに嬉しいのがこのお値段。
こんな健康的なジュースが10バーツ(約30円)。
見つけたら、必ず買って飲もう。
チェンマイ暮らしは、ハーブで体調管理しまーす。