ミニマリストがモノを手放す方法 The Minimalisits

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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ミニマリストとして有名なJoshua Fields Millburn と Ryan Nicodemusのブログ

The Minimalists

のポッドキャストで、モノを手放すことについてのお悩み相談をやっていました。

モノを手放す選択肢として

  1. 売る
  2. 寄付する
  3. リサイクルする
  4. 捨てる

という方法があります。

 

これらの方法のどれを選ぶか?どうやって決めたらいいか?The Minimalistsの読者

アメリカ人のみなさんも悩んでいる様子でした。

 

 

質問1

 

いらないモノを手放そうと思うんだけど、何を売って、何を寄付すればいいのか決められず

悩んでいます。どうやって決めればいいですか?

 

この質問に対してJoshua (ジョシュア)と Ryan(ライアン)はこうアドバイスしてました。

 

・自分で期限を設定して、その日までに売れるものは売る

・期限の日に手元に残ったものはすべて寄付する

 

ビンテージアイテムでない限り、私たちが所持しているモノは、

購入したときが一番新しい状態で、一番価値が高い状態。

 

だからそれを売ることに対しては、例えば「100ドルで買ったものを20ドルで売る」

という感覚ではなく、「これを売るために(買取をお願いする・ネットオークションに

出すなどの)かかる手間、時間に対していくら手に入るか?」を考えたほうがいい。

20ドルでそれが売れたとして、そこにかけた労力が20ドルに値するか?

そこをポイントにして決めてください、と。

 

手元に「手放したいモノ」があったとして、「時間はかかるけど、もったいないから

売ってお金を手にしたい」と思っているとします。

 

でも、その金額が、「かかる労力と、心理的なストレス(ずっと気にしてるわけで)」

と釣り合うのかどうか?

 

この「心理的なストレス」ってのが目に見えないから考慮しづらいわけで。

そこに注目するのはミニマリズムだなぁと、納得しました。

 

質問2

 

いらないモノを手放したいんだけど、知らない人に売ったり寄付したりするよりも、友達とか

家族とかに使ってもらいたいと思ってて、でも自分が使わないものをあげて、喜ばれるのか

迷惑になるのか、それがわからないので悩んでいます。どう思いますか?

 

これを聞いて2人はすぐ、こんな話をしてました。

 

ジョシュアは以前いらないネクタイを70本くらい持っていて、それをライアンに渡して、

「この中に欲しいものがあったら持ってって。残ったら寄付しちゃって。」と言い、

ライアンは気に入った数本をもらって、残りは全部そのまま寄付したことがあるとのこと。

 

だから、友達や家族に使って欲しいのであれば、

「自分はいま、モノを少なくするために、使わないモノを手放したいと思っていること。

手放すと言っても、いいものだから、もし気に入った人がいればその人に使ってもらいたい

と思っていること。」

を話した上で、相手の人が選びやすいような環境で(欲しいものだけ持ってって、という環境

を作る)もらってもらえば大丈夫、とアドバイス。

 

そういえばわたしも、従姉妹や友達、職場の人に「これがあるけどいる?」といろんなモノ

をもらってもらったなー。

 

大切なのは、「相手に選んでもらうこと。断りやすい状況で。」を考慮すること。

これが一番大事だな、と納得。

 

質問3

 

ゲームを手放したいと思ってるんだけど、ひとつだけ付属の部品が見つからない。

家のどこかには落ちてるはずだから、見つけたいんだけど見つからず、手放したいんだけど

不完全なままで他の人の手に渡るのは申し訳ないし、あとで見つかるかもしれないから

悩んでいます。

 

まじめー!!(笑)

 

そして、ジョシュアとライアンの答えはシンプルでした。

 

「1週間、その部品を探して、見つからなかったら寄付しちゃいなさい」

 

部品が一つ足りないゲームを「不完全」だと思っているのはアナタ。

それを気にしない人もいるかもしれない。

でも、それが理由でゲームが手放せないという心理。

そのたった一つの部品には

「自分のモノを手放すことへの不安や恐れ」が乗っかってるんだよ、と。

 

もし、そのゲームを手放した後に、なくしていた部品が見つかったとしても、

「That’s OK(それでオーケー)」なんだよ、と。

 

ジョシュアが、「ついでに言うと、部品一つ、僕の家なら1時間以内に見つけられるよ。

良い悪いではなく、君の持ち物は、管理できないくらいの量だということがわかったよね」

と伝えてました。

 

わたしたちが所有しているモノには、心理が映っているんだなぁ。。。と納得でした。

 

まとめ

 

(例えば)7日間の期限内に

売って

寄付して

リサイクル(友達に使ってもらうとか)して

最後に残ったものを捨てる

 

そんなルールで軽くやってみて、モノを手放したときの感覚を実際に感じてみる。

そうすれば、次はどうしたいか?がわかってくるはず。

 

なかなか小気味良い、「納得」のトークでした。

 

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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