わたしが旅に出るまで ③ー価値観の変化ー

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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定期的にヒーリングを受けながら、精神世界の本をたくさん読み

講義をたくさん聞く。

 

自分が意識していなかった「自然の摂理」とか「原因と結果の法則」

とか、そういう視点で、日々の生活の中で起こる様々な出来事を

見ると、これまで経験した職場の人間関係だとか、交際相手との関係だとか、

そして、その結果起こった出来事と、いまの自分の環境なんかが

妙に納得がいった。

 

「あー、自分で選んできたんだなぁ。」と。

 

それはまた、「自分が体験した嫌な出来事を、すべて相手のせいにして」

生きてきた自分が、

 

「ぜーんぶ違ったんだなぁ。。。」と思い知る時間でもあった。

 

 

なかなか良い時間だったと思う。

結構ショックだったけど(笑)

 

そして、自分の生きているこの世界が、目に見えるものだけでなく

目に見えないものも存在していて、それは互いに影響しあっている

ことを感じる。

 

「わたしとは何か?」を考える。

 

そんなことを日々想いながら、毎日満員の通勤電車に乗って会社に通って

仕事してたりなんかすると、

 

「一体今のわたしの人生はなんなんだ??」

 

みたいな気持ちが芽生え始めた。

 

価値観がどんどん変わっていく。

 

今まではなんとも思っていなかった職場の雰囲気に息苦しさを感じたり、

普通に聞き流していた他人の言葉が、やけに引っかかったりする。

冗談で他人を馬鹿にして笑ったりしてるのが胸に突き刺さったり、

今まで優しいと思っていた人の言動が「げぇ!この人意地悪だなぁ。」

と感じるようになったり。

 

「この人みたいなキャリアウーマンになりたいな」と思っていた人が

全然魅力的に見えなくなったり。

 

逆に、「あー、この人は優しい人なんだな。」と改めて気づいたり。

 

それは、家族や友人の言動に対しても感じた。

 

 

また、全然興味がなかった介護の仕事とか、「死について」興味を持つように

なったり、「死後の世界」について興味を持つようになったり。

 

この頃から「憑依」について意識し始めたりもした。

実際にヒーリングを受けてる人の中に、憑依で困ってる人がいたりして

昔、霊能者が出てるテレビ番組で見たような「おじいさんが取り憑いて

しゃべっちゃう」みたいな現象を目の前で見たりしたからだ。

 

「体は死んでも、魂は死なないのねー、本当に。」

と納得したりしてた。

 

そして、「意識レベルが低いと、死んでからも肉体に憑依して快楽を求める」

みたいな憑依霊の実在をヒーラーの先生に示唆されながら、

 

「魂の向上を目指さないと、死んでからたいへんだぁ。。。」

なんていう焦燥感のようなものも持ち始めた。

 

自ら苦しい道を選び、学びの中で意識レベルが上がり、

魂の向上を続け、人の役に立つことを喜びとする、

 

みたいな。

 

「日経新聞を読めるようになりたい!」とセミナーに通ったり、

「株を始めたい!」と勉強したり、素敵な女性になりたいと、

「なんとかマナーレッスン」みたいなのに銀座まで通ったりしちゃってた

わたしが、である。

 

「キャリアアップして、おしゃれで贅沢な暮らしをするぞー!」

と思っていたわたしが、である。

 

 

 

そして、ヒーリングを受けたり、先生の講義を聞きにきている人たちが

看護師だったり介護の仕事だったりしたので、その人たちに話を聞いたりすると

「わたしも介護の仕事やってみようかなぁ」と思い始めたりもしていた。

 

一方で、収入が少なくなることが「やっぱり嫌だなぁ」と思う自分もいる。

 

本当に、今の仕事を辞めて、介護の世界に飛び込むと決心するまで、

「よし、やるぞ!」となるまでには、結構月日がかかった。

 

2年弱かなぁ。。。

 

でも、「よし、やるぞ!」となったわたしには、物質的な心配事はもうなかった。

収入が減り、貯金を切り崩すような日々になっても、なんの不安もなかった。

 

それくらい、価値観が変わっていた。

 

正しい道を進んでいれば、生活に困ることはないな、と信じていたから。

もっと言えば、死ぬことが怖くなくなっていたので、

何があっても大丈夫〜!みたいな感覚になっていた。

 

「これから頑張って、人の役に立つぞぉ〜!!!」

みたいな勢いで、介護の世界に飛び込んだ。

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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