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グランドキャニオンとネイティブアメリカンの遺跡

 
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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。
詳しいプロフィールはこちら

4月6日(金)

 

Airbnbでお世話になっているシャイアさんのご主人KOHさんは

プライベートツアーガイドとして、アメリカを幅広くご存知の方。

 

昨日、シャイアさんに「セドナを含め、素晴らしい場所がたくさんあるから

自分でどこへ行きたいか、ガイドブックとか見て決めるといいよ」と

アドバイスをもらい、何箇所かおすすめの場所も教えてもらったり

しながら、いろいろ検討し、スペシャリストであるKOHさんに案内して

もらうべく、グランドキャニオンのプライベートツアーを

お願いすることにした。

 

インディアンドラムとインディアンフルートの奏者でもあるKOHさんに

「あのー、もう一つお願いがあるんですけど。。。」とグランドキャニオン

でのフルートとドラム演奏もオプションでつけてもらえるかお願いしてみたら、

快諾してくださった。

 

嬉しい!

 

当日、8時半に出発。

セドナからフラッグスタッフという街に向かって北上する。

途中、オークリバーという川のそばを通る。キャンピングカーが停まっていて、

とても気持ち良さそうなキャンピングエリア。

ここで、キャンパー用に整備されている、湧き水を汲める場所に立ち寄る。

硬水が多い土地だけど、ここの水は柔らかくて飲みやすいとのこと。

冷たくて美味しい水だった。

持参したボトルにも水を汲んで、出発。

 

フラッグスタッフを過ぎて、さらに北上すると、もうそこはひたすら続く乾燥した土地。

 

そろそろこの辺はナバホ族の居住地区だよ、と教えてもらった場所には、

ポツリポツリとネイティブアメリカンの人々が住む家があった。

 

ネイティブアメリカンというと、それぞれ持っているイメージがあると思うけど、

日本でいうサムライと同じで、昔のような生活様式で暮らしている人は

ほぼ存在しておらず、皆さん一般的なアメリカ人の暮らしと同じとのこと。

 

車はひたすらグランドキャニオンに向かって、乾燥した土地を走り続ける。

ナショナルパークのゲートを通り、デザートビューというポイントに連れて来てもらった。

車を降りて、ゆっくり歩いていくと、目の前にタワー出現。


タワーの近くを通り過ぎると、目の前に、現実のものとは思えない壮大な景色が広がっていた。

自分が立っている場所と、目の前で見ている景色が同じ空間に感じられない、不思議な感覚。

いやー、これはちょっと、グランドキャニオンなめてました。。。

 

写真を撮ってもらったり、しばらく眺めたりしていたけど、

やっぱり現実のものとは思えないまま、タワーの内部へ。

このタワーは真ん中が大きな吹き抜け空間になっていて、

内部の壁にはネイティブアメリカンのいろんな種族が

文字がわりに描いていた絵が再現され、描かれていた。

 

太陽や月を表すもの、雷や雨を表すもの、主食であるコーンを描いたもの。

当時の生活に馴染みあるものが可愛らしく描いてあった。

タワーの窓からの眺め

レイバンという、大型のカラスのような美しい鳥が飛んでいる。

 

そろそろランチにしましょうか、ということで、

お土産屋さんに併設されている小さなフードコーナーへ。

大きな揚げパンの上に、お肉や豆、サルサやアボカドが

のっていてかなりのボリューム。

 

このパンがインディアン風らしい。

 

お腹がいっぱいになったところで、次のポイントへ。

慣れた様子でサクサクと進むKOHさんの後を追って、岩を降りていくと、

観光客が全然いない、絶景ポイントが待っていた。

キャニオンから吹き上げる風が身体中に当たって、少しずつ少しずつ、

この景色が現実味を帯びてきた。

靴を脱いで、岩の上に座ったり、腹ばいになったり、

気持ちの赴くままにくつろぐことができた。

 

すると、絶妙なタイミングでKOHさんがインディアンフルートを取り出して演奏してくれた。

これだけの風が吹いていたら、普通はフルートの音は出ないと思う。

でも、KOHさんは体の向きを調整しながら、フルートの音色を響かせてくれた。

 

音を出した途端、2羽のレイバンがすぅーっと崖の下から私たちの目の前を通って

上へ飛び抜けていった。

おぉ。。。。贅沢すぎる。。。

 

KOHさんは、優れた才能を持ったツアーガイドだと思う。

ずっと一緒にいるのに、消えたり現れたりする感じ。

ひとり旅が好きな人が心地良い距離感をわかっている人。

 

今まで、旅行にガイドさんはいらないと思っていたけど、

KOHさんには、次にセドナに来たときにも、

いろんなところに連れて行ってもらいたいと思った。

 

KOHさんのサイトはこちら↓

INTO THE DEEP EARTH

 

時間を気にしないでゴロゴロしていたので、あっという間に夕方になっていた。

 

もう1箇所行きます、ということで最後に向かったのは、Ruinと呼ばれている

ネイティブアメリカンの遺跡。

ネイティブアメリカンが大陸を移動し、最後にたどり着いたと言われている場所。
ここに住居を建て、砦を建てた。

その一部が、長い年月を経ても、朽ちる果てることなく残っていた。

平たい石を積み上げて丁寧に建てられているのがよくわかる。

砦の頂上に登って、遠くの山(ネイティブアメリカンが崇めていた山)や

沈みつつある夕日を眺めながら、果てしなく広がる乾燥した大地の上を吹く

乾いた風を感じる。

ここでKOHさんがインディアンドラムを叩いてくれた。

そして、中に一本太い筋が通っているような、深い声で

(たぶん祈りの歌だと思う)歌を歌ってくれた。

遠くの山の上に浮かんでいる雲が、大きなイーグルの羽のような形になる、

そしてそのまま右の方へ目を移すと、昼間にタワーの壁に描かれていたような、

動物のように見える雲が現れて、しばらくするとそれもまた崩れていった。

すべての時間が、感動的で楽しい時間だった。

 

KOHさんは知識が豊富で、

「もうこの人は、あれだな、地球が好きでたまらないんだな」

みたいな雰囲気で地球の歴史を教えてくれる。

○億年前にナントカがああなったとされていて。。。
○百万年前にナントカと言われていて。。。

KOHさんの話を聞いていると、まるでその時代を知っている人が

話しているような不思議な感じになる。

使っている言葉はもちろん「○○と言われている」とかなんだけど、

時々「あれ?それKOHさん見てたんだっけ?」って勘違いしちゃうような

瞬間があって、面白かった。

ご本人にも聞いてみたら、知識として情報を知ったときに、

そのイメージがふわっと浮かぶとのこと。

どおりで説得力があるわけで。。。

 

とはいえ、私の場合は、説明聞いてもさっぱり実感不能。。。

「あのー、ちゃんと聞こうと思ってるんですけど、話が壮大過ぎて

なんだか。。。もう、なんだかわかりません。。。」

 

KOHさん苦笑い。

 

長時間のドライブも、いろんな話を聞いたり聞いてもらったり、

あっという間に時間が過ぎた。

グランドキャニオン来てよかった。。。

地球って凄い。。。

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