チェンマイの犬と猫

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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5日間泊まっていたホテルをチェックアウトし、

チェンマイ旧市街地内にあるゲストハウスに移動。

バックパックを背負い、歩いて移動する。

チェンマイを歩くと、道端にいる犬の多さにまず驚く。

飼い犬も野良犬も放し飼い。

大きなハスキー犬が、カフェで座ってるお客さんの足元に

のんびり寝そべっていたりする。

そして、道には車のドライバーに対してこんなサインも。

「老犬、若い犬、何匹かのバカな犬がいます。

超ゆっくり運転でお願いします。」

 

交通量の多い、大きな道路で、信号待ちで停まっているバイク

に駆け寄って、嬉しそうに尻尾を振りながら、走るバイクと並走

しちゃう犬も見かけた。

 

犬は繋がれていない分、交通事故などの危険もあるが、

自由でのんびり、ご機嫌な子が多いなぁというのが私の印象。

 

そんな犬天国な道を歩きながらゲストハウスを目指す。

バックパックを背負って歩いているせいか、15分もすると疲れてきた。

 

「朝ご飯にしよう」

と目についたカフェに入った。

カフェラテとトースト。大きなサラダ。

チェックインには時間もあるので、のんびり食べていると

目の前に猫登場。

これまた気づいたのだが、チェンマイには服を着た猫をよく

見かける。(朝夕の涼しい時間)

そして、レストランやカフェなど飲食店へ自由に出入りしている。

このカフェは特に、猫の飾りや日本の招き猫なども飾ってあり、

3匹の猫たちが自由にカフェの中を走り回っていた。

服脱げちゃって腹巻き状態の子が目の前通過。

従業員さんたちも「服脱げてるじゃないのぉー」みたいなこと

(たぶん)を言って笑っている。

そして、3匹の猫たちはお店のトイレ前に敷いてあるマットを

ぐちゃぐちゃにしながら遊んでいた。

 

「なんて、自由なんだ!」と微笑ましい気分になった。

 

朝食を済ませ、新しいゲストハウスにチェックイン。

初めてのドミトリールーム。

「どんな人と相部屋なのかな?」とワクワクしながらチェックイン。

オーナーさんはタイ人の老夫婦で英語はあまり話せない様子。

それでもなんとか会話をしてみる。

「今日も、明日も他のお客さんはいません」

 

えーーーー!?

初めてのドミトリーは、まさかの貸切状態でした(笑)







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