ティラモックパイオニア美術館 in オレゴン

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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4月13日(金)

 

毎週金曜日の午後は、美術館で受付のボランティアをしているナンシー。

Tillamook(ティラモック)という街にある美術館ということで、

私も一緒についていくことに。

 

午前中はのんびり過ごす。

 

ナンシー宅には犬と猫が1匹ずついて、こちらが猫のパキィ。

コネチカット州にいるときも、同じ名前の、同じ毛並みの猫がいて

その子はとてもシャイで、でも甘えん坊で、それまでの人生、ずっと

完全犬派だった私は、ナンシーの家にいる3匹の猫たちのおかげで

猫の可愛さを知り、すっかり猫が大好きになった。

 

ということで、2代目パキィを抱っこしてパチリ。

ソファでくつろいでると、お腹の上に乗ってくれて、甘えてくれる。

うぅ。。。。かわいい。

ボランティアの時間が近づいたので、犬のセルジオも一緒にお出かけ。

こちらがセルジオ。

私が来て、2日間くらいは「この人は誰だ?」と少し落ち着かなかった

んだけど、だんだん慣れてきたみたい。

私が一人で散歩させても、リラックスして歩いてくれるようになった。

 

車で30分程の場所にある美術館に到着。

中に入って、同じくボランティアにきてる人や、フルタイムの職員さんに

挨拶して、少しおしゃべりして、ナンシーは受付に。

 

セルジオは「美術館ドッグ」として、来てくれたお客さんをおもてなす、

それじゃなければ持参したベッドに丸くなって昼寝をするとのこと。

 

私は美術館を見せてもらうことに。

(セルジオに一緒に来るか聞いてみたけど、「昼寝する」との返事(笑))

 

とても小さな美術館。

常設されているのは、ここオレゴンのティラモックという地域に初めて来た

Joe Champion(ジョー チャンピオン)という男性が住んでいた、大木を

利用して作った家のレプリカとか、それから少し経ったくらいの時代の生活様式

を展示したものなど。

当時の写真

道路も何もない時代に、こういう場所に辿り着いた開拓者と呼ばれる人たちは

当時すでに住んでいたネイティブアメリカンに随分助けられたらしい。

 

当時使っていた農機具なども展示されていた。

家具も食器もかわいらしい。

地下には、木で作られた馬車や、車も展示されていた。

2階にはこの地域に生息する動物や、クリスタルなどの石が展示されていた。

 

ひととおり見終わって、受付に戻ったら、ナンシーが知り合いの

ギャリーさんと話をしていた。

ギャリーさんは地域活動を積極的にしている方で、私が日本から来たと

知ると、「僕はねぇ、川端康成の小説がとても好きでねぇ。三島由紀夫も

素晴らしいと思うんだよ。」と彼らの小説がいかに素晴らしいかを

ナンシーに話してくれた。

 

そして、明日ここの美術館で行われるイベントに私たちを誘ってくれた。

 

毎回いろんな分野の専門家をコーディネーターとしてお呼びして、そのとき

のテーマに沿ってディスカッションをするというもので、明日は人類学の

専門家を招いて「異なった世代間の友情」についてみんなで話すとのこと。

 

「日本人のミナの意見も聞けたら、きっとディスカッションが面白くなるから

是非来て欲しい」と誘われたので、ナンシーと一緒に参加することにした。

 

楽しみ!

 

ナンシーがボランティアを終える夕方4時まで、街のお店を見て回ったり、

スーパーで日本食ディナーの材料となるものが売ってるかどうかをチェック

したりして過ごした。

 

ボランティアを終えたナンシーが「ちょっと、今まで行きたいと思ってたんだけど

行けてなかった場所があるから行ってみよう」と、美術館から歩いて5分の場所へ。

 

ビールバー(笑)

 

ビールを製造しているビール工場に併設されているバーで、

15種類ほどある中から好きなビールを選ぶと、後ろに

並んでいる蛇口からビールを注いでくれる。

 

ナンシーはここでテイスティングをしたかったらしく、でもバーテンさんに

聞いたらテイスティングはしてないけど、2種類までだったらやってあげて

いいよと言ってもらえたので、フルーツフレーバーの2種類をテイスティング。

 

ピーチとマスカットフレーバー、2種類のピーチミックスフレーバーを選んだ。

 

酸味が効いててフルーティー、シャンパンみたいな感じ。

(と言っても私は舐めるくらいしか飲めないのですが。。。)

 

少し甘みを感じるピーチ&マスカットフレーバーのボトルを購入した。

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わたしが作る日本食がオークションに!?

 

ビールバーを出て、帰り道にもう1軒寄り道。

 

ティラモックと言えば。。。。。

 

チーズ!!

 

ということで、ティラモック チーズファクトリーへ。

ただいま改装中、ということで仮の建物内で営業してましたが、

なかなかどうして、規模が大きい。

熟成期間別のチーズを全て試食。

お気に入りのチーズを購入し、

ついでにアイスクリームを買って(1カップが大きいから

ナンシー&セルジオ、私の3人でシェア)食べた。

 

ビールにチーズにアイスクリーム。

 

うちに帰って、チップスにワカモレ(アボガドディップ)や

ハマス(豆のディップ)をつまみながら夕食作り。

 

これは、太るということでしょうか?(笑)

ま、いいかー。

 

オレゴン滞在、楽しんでます!

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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