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ライステラスとグヌン・カウィ・スバトゥ寺院

 
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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。
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3月6日(火)

今日でバリ島も最終日。

ということで、レンタルバイクでウブドから少し離れたところ

へ行ってみることにした。

まずは、ライステラス(棚田)のあるテガラランを目指す。

お土産屋さんなどが両側に立ち並ぶ道を、ひたすら北上。

すると、右側にパーっと緑が飛び込んできた。

ライステラス。

バイクを道端に停めて、見晴らしのいいカフェで一休み。

地形を生かして、機能的な棚田がずっと広がっている風景。

美しいなぁ。。。の一言。

もうね、言葉はいらないのですね。

ぼぉーっと絶景を眺めながら休憩した。

 

十分満喫したところで、次はどこへ行こう?

昨日調べたときに、ライステラスの先に沐浴ができる寺院がある

って書いてあった。沐浴するかどうかは着いてから決めることに

して、その寺院へ向かった。

 

のどかな風景をさらにバイクで走ること10分。

グヌン・カウィ・スバトゥ寺院。

敷地内に入ると、売店のお姉さんが、「サロンは持ってる?」

と聞いてくれた。最近、普段着にサロンを着ていた私は

「これを腰に巻けば大丈夫?」と自分がベストのように着ていた

サロンを指差すと、お姉さん、お母さんまで出てきて

「サロンじゃないでしょ?あれ?それサロンなの?あら、サロンだわ。」

なんて言いながら、私が脱いだサロンを広げたら、珍しそうに覗きこむ。

後ろから来たお父さんも何か言いながら、笑ってた。

外国人が着物を自分流に着ちゃってる、みたいな感じだね、これは

と思いながら、それを腰に巻いて、「これで大丈夫?」と聞いてみると

「OK。OK。」と言ってくれた。

 

そしてなぜか、「ねぇ、ドリアン食べたことある?」と聞かれた(笑)

「いやー、ないですぅ。」と答えると、「へぇ。」と頷かれた。

そう言えば、ドリアン食べたことないなぁ。。。

 

お供え物も買っていくことにした。

よく見かける、道端にお供えしてある、小さなお花のお供え物。

お店のお姉さんに「これをどうすればいいの?」と聞いたら

「これはお寺に供えるもので、こっちは手に持って祈る用で。。」と教えてくれた。

とりあえず、お寺にお供えするものだけを購入。

 

よし、準備完了。

 

入り口で15,000ルピア支払って、お供え物を手に、長い階段を下りる。

少し先を、地元の若いカップルがお供え物を抱え下りていたので

その後をついていく。

 

しばらくすると、地元の皆さんがお祈りしている姿が見えてきた。

男性は白い正装。女性はサロンを巻いて。

お供え物を供えると、靴を脱ぎあぐらをかいて座る。

両手を合わせて肘を肩まであげたまま、じっとお祈り。

お祈りが終わると、線香の煙を腕とか顔とかにふわっと手繰り寄せ、

左側にあるお水で顔を洗ったり、手を洗ったりして清めていた。

 

私も、あとから同じように真似をしながらお祈りした。

よくわからない私が、じっと作法を見ているので、家族で

来てるお母さんとかお父さんとか、私のことを見上げる。

目があうと、ニッコリ笑ってくれるのが優しい。

 

1回目のお祈りをすませると、さらに皆さん階段をさらに下りていく

ので、私もついていった。

すると、階段の一番下に、沐浴場があった。

 

受付のような場所があって、奥に簡単な更衣室っぽい場所がある。

私が着いたときに、ちょうど欧米人7〜8人のグループが座って

お祈りをすませた後だった。そして、2名くらいずつ、滝の中に

入って沐浴していた。

 

滝の中に頭を突っ込み、それを上から地元ガイドの方がスマホで撮影(笑)

ふと、周りを見ると、地元の皆さんが座ってお祈りを始めてたので

私は沐浴はせず、そちらへ参加することにした。

白い正装の男性が、一人前に座り、お経のようなものをあげ始めた。

(バリアンさんかなぁ。。。?)

人数も増えてきたので、一緒に座ってた私は立ち上がって、少し離れた

後ろから見せてもらうことにした。

 

バリの人たちが、大切にしている場所だというのがよくわかる。

それから、その場所の持っている雰囲気が独特。

神聖な場所。

空と緑と水がすごく綺麗で、座ってると、その自然のパワーの

ようなものを感じた気がした。

 

お祈りをすませると、もと来た階段を登っていく。

途中で何人かの地元の人たちとすれ違った。

一人のおじさんと目があうと「ありがとう」と言われた。

 

入り口を出て、別の売店の前を通ると、お店の女性に

また、今度は日本語で「ありがとう」と言われた。

 

こちらこそ、「ありがとう」です。

 

少し前まで、宗教に対して、すごい反発心があった私は、

お参りする、とか宗教行事とか、もう馬鹿馬鹿しいでしょ!?

くらいな勢いで嫌っていた。

 

今でも、宗教がビジネスになっている部分とか、人々の依存になっている

部分とか、教会やお寺がやたら豪華になっているところとか、違う宗教を

認めない人たちが互いに争っていることとか、「本来の教え」からかけ離れている

ところについては、残念な部分が多いよなぁ。。。とは思う。

 

でも人々が、自然とか、何か偉大なものを敬って、心を落ち着かせる時間

をもたらす場所が、ああやって大切に維持されていて、穏やかな表情をした人たちが

祈る姿を見ると、シンプルに美しいなぁと思った。

 

ライステラスの緑を見たときみたいに。

 

「自然であること。」

 

これに尽きるのだと思う、そんなバリ最終日だった。

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