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モンキーフォレストで優しい猿に会った

 
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この記事を書いている人 - WRITER -
ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。
詳しいプロフィールはこちら

ウブドの南に、広い森がある。

モンキーフォレスト。

ここは、トゥリ・ヒタ・カラナという

「心身の健康を達成するための3つの方法」というヒンドゥー教

哲学の理念に基づいて、地域保存することを使命としている場所。

 

エリア内には3つの寺院があって、バリの人々にとっても神聖なところ。

(だから観光目的で、中の寺院には立ち入れないようになっている)

 

このエリアに生息している猿はおよそ600匹で、広い敷地内に5つ

の群れがあるそうだ。

 

中に入ると、さっそくバナナを売るスタンドがあって、

そこで観光客がバナナを買って猿にあげるようになっている。

猿たちもよく知っていて、スタンドの周りにはバナナ目当ての

猿がウロウロ。

こんな感じで、もらったバナナを喜んで食べている。

かわいい。。。

赤ちゃん猿もいた。

猿の社会は力関係がしっかりあるので、強い猿が

優先的に餌をもらっているみたい。

小さい猿は、餌をもらえると、とにかくそれを他の猿に

奪われないように気をつけながら食べていた。

 

飼育員の皆さんもそれをよくわかっているので、

芋とかランプータンとか、数個ずつ手にしては、

小さい猿の近くまで近づいて、キャッチボールみたいに

その子に投げてあげていた。

 

それでも小さい子はうまくキャッチできずに、取り損なって

またそれを大きい猿に横取りされて、って感じだった。

猿の世界も厳しいのね。。。

森の中は、緑に溢れていて、とても気持ちがいい。

のんびり散策した。

 

すると、林の中、少し離れたところに動物園みたいなオリが一つ。

 

近づいていくと、中に猿が1頭いた。

説明書きがある。

この子は盲目で、医学的に獣医が手を尽くしたものの、視力の回復が

望めなかったため、自然の中で生きていくのは困難と判断。

リハビリテーションとして、このオリを作って、できるだけ自然に

近い形で、他の猿とも触れ合えるような形で、ここで暮らしていますとのこと。

 

フェンスの近くでのんびり座っていたので、近づいてみた。

落ち着いている。

そぉーっと声をかけながら、手を近づけた。

すると、フェンスの隙間から手を伸ばしてくれた。

ご挨拶。

私の手に触って、自分の手についたその匂いを嗅いでくれた。

そして、また手を伸ばしてくれる。

握手すると、ふわっと優しく指を握ってくれる。

それが、もう愛に満ちていて、感動した。

一枚だけ写真を撮らせてもらった。

それから、しばらくの間、黙って手を繋いでいた。

「この子が、安心して幸せに暮らせますように。」

と祈った。

 

慣れてきたのか、その後は足も差し出し、私の手をゆっくり口元に

持っていって、ぺろっと舐めてくれたりもした。

なんて人懐こいんだろう。愛おしい気持ちでいっぱいになる。

 

穏やかで、平和な雰囲気を持つ、優しい子。

きっとここのスタッフの皆さんの愛情をいっぱい受けて、

人間に対する信頼があって、幸せに過ごしているから

こんなに穏やかなんだろうなと思った。

 

モンキーフォレスト、凄い!!!

 

途中、日本人の若い男の子が4人くらい近づいてきた。

他の観光客も盲目の猿の手を触ったりしていたので、それを見ながら

「ゲェー!!猿触るとか最強じゃねぇー!?」なんて

言いながら大騒ぎ。

オリの前までくると「なんなの?これ?」と言ってたので、振り返って

「この子目が見えないんだって。だから自然の中では生きていけないって

ことでこうやってリハビリ施設としてこのオリで暮らしてるんですって。」

と話すと、みんな一斉に黙ってポカンとしていたが(私、きっと日本人だと

思われてなかったよなぁ。。。と推測(笑))

一人の子が、「ありがとうございます」と言ってくれた。

 

散策を再開。

芋も食べるんだけど、やっぱり甘いバナナとか

ランプータンの方が好きみたいで、果物をもらえると

すごく大事に食べていた。

モンキーフォレストが猿たちと自然を大切にしていることが

よく伝わってくる。

(バナナスタンドの店員さんは、猿を追い払うのに大変そうに

していたけれど。。。)

 

暖かくて優しい場所、モンキーフォレストが好きになった。

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。
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