フェリーでGO

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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3月16日(金)

 

いま滞在しているところから、オークランドシティーまで

「フェリーに乗って行ける」とのことで、今日はオークランド

街の中心部に出かけることにした。

歩いて10分程度で、Half Moon Bay(ハーフムーンベイ)という

素敵な名前のフェリー乗り場に到着。

ヨットの街

行き先によってフェリー乗り場が違うので、サインを確認。

(昨日、○○さんと一緒にお散歩してもらって下見済み。)

ダウンタウンフェリーに乗るには、この先をまっすぐ進む。

船に乗ってから、船内の売店でチケットを購入。

天気もいいので一番上の青空席に座ることにした。

約40分の船旅。

汽笛を鳴らして、ゆっくりと進む。

景色もいいし、空が綺麗で、すごく気持ちがいい。

ニュージーランドは、流れる雲が美しい。

港を離れて、フェリーのスピードが上がってきた。

波に乗って、グアングアンと船体が上下する。

思わず立ち上がって、目の前の手すりを掴み、膝のクッションを

使いながら、海風を全身に受けて「フェリーを運転してる」気分を

味わった。

すっごく楽しい!!(笑)

電車でGOならぬ、フェリーでGO。

フェリーに乗る際はお試しください。おすすめです。

フェリーのスピードが速くなって、雲の流れも速く見える。

40分ってあっという間。ダウンタウンが近づいてきた。

それにしても綺麗な空。

 

フェリーはダウンタウンのど真ん中に到着する。

この港にもヨットがたくさんあって、海が見えるところに

レストランやバーが並んでいた。

街のなかを気ままに散歩する。

オークランドは、歩きやすい街。

いくつもの小道があって、そこにお洒落なカフェやお店が

並んでいる。こじんまりとしてて、良い雰囲気。

ときどき出現してた、このフクロウの像。

お土産屋さんとかも少し見てみると、Tシャツとか小物とかに

「鳥」のイラストが多い。

鳥好きな私にはたまらない。。。

ニュージーランド、可愛いなぁ。。。

 

ひととおり街を散歩して、

オークランド アートギャラリーに到着。

中に入ると、近代的な作品が並ぶ。

と、2階でこんなのを発見。

草間彌生さんのThe Obliteration Roomというもので、

入り口でスタッフの方がステッカーを手渡ししてくれた。

「これを部屋の中(非常口サインとかを除いて)好きな場所に

貼ってくださいね」とのこと。

元々は真っ白な部屋で、それに来場者がシールを貼って、作品が

作り上げられていく、というもの。

これが、意外に楽しかった。

色のパワーが凄かった。

 

この2年くらいで、自分の好きな色がガラリと変わった。

前は嫌いだった色が大好きになって、好きな絵とかデザインとか

色にすごく反応する自分がいる。

面白い感覚だなぁ。。。と思う。

立ち止まったり、ちらっと眺めて通り過ぎたりしながら、

広い館内をひととおり歩いた。

 

このアートギャラリーは、私たち外国人は入館料が20ドル

(1600円くらい?)で、日本と変わらない感じだけど、

市民は無料になっている。

 

そのせいか、親子とか、高校生くらいのグループが来ていて、

そういうのはすごく良いなぁと思った。

 

夕方の帰宅時には、フェリーも混むだろうから(通勤フェリーって

新鮮!)少し早めに街を出て、再びハーフムーンベイに戻った。

 

港には、駐車スペースがたくさんあって、オークランドのダウンタウン

で仕事をしてる人たちが、ここまで車で来て、フェリーで通勤して、

帰りには、港にある大きなスーパーやレストラン、テイクアウトの

お店で買い物をする。

 

そしてお休みの日は、ビーチでのんびり。自然豊かな住宅地。

眺めの良い丘の上に、ゴロゴロできる芝生もあちらこちらにある。

ベンチやゴミ箱もところどころにあって、街は清潔に保たれている。

 

気持ちに余裕のある暮らしをしている人が多い街だなぁと思った。

フェリーに乗って街へ外出。

新鮮な体験でした。

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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