ウブドの王様と一緒に写真を撮ってもらった!

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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2月25日(日)

昨日の夜、グヌン・サリの素晴らしいバリ舞踊を鑑賞後、

声をかけてもらって仲良くなった、オランダ人のロバートさん中心に

みんなで食事に行ったとき、お互いに連絡先を交換。

私と同じくひとり旅を始めたばかりのイタリア人ダビデくんが

「明日、インドネシア人の友達とウブドで会う約束してるんだけど

一緒に来る?」と誘ってくれた。「もちろん!」と即答。

「時間と場所がわかったら連絡するねー。」とのことだったので

午前中はのんびりゲストハウスで過ごした。

お昼になって、ダビデからメッセージ。30分後にウブドの王宮前で

待ち合わせすることになった。

 

王宮では今、3月2日に行われる火葬の儀(王様のお母様が10日ほど前に逝去)

のために猛ピッチで準備が行われている。

何十人もの男性が、働いているが、全部ボランティアとのこと。

王宮敷地内に入ると、黒い飾り物があったり、白黒の布が巻かれていたり

通常とは違う様子(とのこと)

ダビデのお友達、インドネシア人のジェーンがそばで準備している

人に聞いてくれたりしたおかげで、いろんなことがわかる。

すごく助かる。。。

 

一通り見終わって、ランチを食べ、王宮の敷地の外を通ると、少しフォーマルな

感じの服装をしてる男性が10人以上、準備の様子を見守りながら話をしていた。

そばにいる一人と話をしていたジェーン、「あの人たちが王族の人たちよ」

と教えてくれた。「おぉー、そうなんだ。」とその人だかりを眺める私たち。

するとジェーンが「あの真ん中にいる赤いシャツの人が王様」

とさらりと言った。

 

「え!?あの人がウブドの王様なの!?」

ダビデも私もびっくり。。。周りに取り巻きの人たちが何人もいるとは言え、

こんなにカジュアルな感じでお会いできるとは。。。

ダビデが「写真撮ってもいいのかな?」とジェーンに聞くと「お願いしたら?」

と言う。えー!王様に写真撮ってもいいですか?って聞くのぉー!?

 

すると王様が王宮の中に向かって歩き出した。

周りの男性たちもぞろぞろとついていく。

「あー、行っちゃうね。」と諦め掛けたそのとき、ダビデが声をかけた。

 

「ミスター キング!!」

(あとで「なんて呼んでいいかわからなかったんだもーん」って言ってた(笑))

 

王様が気づいて、足を止めてくれた。

一言二言話をして、「写真を撮らせてもらってもいいですか?」とダビデが

聞くと、とても気さくに「ああ、いいよ」って笑ってくれた。

ダビデが隣に並ぶ。私も次に撮ってもらおうかなと待ってたら、ジェーンが

「一緒に入りなよ」って感じで手招きして、王様も「おいで」と手を広げてくれた。

 

ということで、撮れちゃった。王様とダビデと私。

きちんとしてるダビデは、王様に「お母様のことお悔やみ申し上げます」みたいな

ことを言って、王様はニコニコしながら「いいよいいよ、大丈夫」って言ってくれた。

 

王様たちが立ち去ると、私たちは顔を見合わせ、静かに

「王様と写真撮れたー!イェーイ!」とグータッチ。

ジェーンがいてくれなかったら絶対にわからなかったし、頼めなかったね、

と彼女に感謝。

「これからどうする?」と言うジェーンに「なんでもいいよ、ついてく〜。」

ともうすべて彼女にお任せ。

じゃあ、ちょっと見晴らしのいい丘へ歩こう!ということになって出発。

蓮の花が綺麗に咲いてるところで、子どもたちが釣りしてた。

のどか。

パンを丸めて餌にして、チョイと引っ掛ける感じで何匹も釣ってる。

この魚、結構美味しいんだよってジェーンが教えてくれた。

それから、見晴らしのいい丘へ登って、ぶらぶら散策して

ウブドの中心地に戻ってきた私たち。

 

「いい感じでクタクタになったね。」と本日最後のイベント

ボディマッサージ屋さんへ行った。ダビデも私もバリマッサージ初体験。

1時間、ボディとフットマッサージで650円。

最初は「痛いぃ〜!!」と思ったけど、少し耐えたら慣れてきて

それでもちょいちょい痛いぃ〜!!と耐えながらの1時間。

終わるとスッキリ爽やか。

 

ダビデももの凄く気に入ったみたいで、顔が完全に緩んでいる。

じゃあ、アイスでも食べようかと店の50メートル前まで来たところ

でシャッターが閉まる(笑)

 

まぁ、もうどっか座ってなんか飲めたらそれでいいねー、とぶらぶら。

お店を覗いては「なんか高いねここ」と見送って、結局誰も決められず

じゃんけんして勝った人が決めるとなって、勝ったダビデが

「もうここに入って座ろう」と目の前のカフェに座って、ビール飲んだり

お茶飲んだり、だらだらとおしゃべりして過ごした。

 

今日は一日、なんだかすごく居心地のいい時間だった。

リラックス。。。楽しい時間。

ダビデとジェーン、とことん自然体なこの二人のおかげで、

私ものんびり過ごすことができた。

素敵な出会いに感謝!!今日は本当にありがとう!!

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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