母ちゃんは猫である

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ミナです。 やりたいことが見つかると、やらずにいられない性格。 これからはもっと素直に、もっと自分の想いのままに生きたいと思い、 長年暮らしていた東京を離れ、2017年12月から故郷鹿児島で暮らしています。 2018年1月10日に日本を出て、特に予定を決めず、 海外の行きたい国をしばらくぶらぶらする旅に出ました。 2018年11月に帰国後、「旅で出会った人たちに、鹿児島に来てもらいたい」と いう想いになり、拠点を探し始めます。 そして、自然豊かな鹿児島で、素敵な場所に出会いました。 2019年は、鹿児島県薩摩地方でシンプルな暮らしを送りながら 外国人向けの民泊を始めました。 そして突然飛び込んできた「スターシード」という言葉。 2019年後半から「宇宙」に目覚めます。 これからは「スターシード」であることを自覚して 今まで以上に自由気ままに、生きていきます。
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うちの父は釣りが大好きで、しょっちゅう魚釣りに出かけている。

昨日はよく釣れたとのことで、以下、母との会話

父:たくさん釣れたから、(近所の)○○さんにも2匹くらい持って行こうか?

母:そうだね、喜ばれるね、きっと。

父:うん、○○さんが「うちの母ちゃん(奥さん)は猫だ」って言ってたし。

 

ん?

「うちの母ちゃんは猫」???

 

これが、鹿児島弁なのかどうかは知らないけれど、

この辺りでは、魚好きな人のことを「猫」と表現するらしい。。。

親戚の叔父叔母と話をしているときも、一人の叔母が手を挙げて
「はーい、わたしは猫です」
なんて普通に言っていた。

可愛い表現。

その日の夜、父がまたまたアジ釣りに行った。

そして、帰ってくるなり悔しそうに言った。

 

「ホントは6匹釣れたんだけど、1匹は。。。猫に盗られた。。。」

 

港には数匹の野良猫たちが暮らしている。

彼らは、釣り人たちの車の下でじっと釣りの様子を見守り、

魚が釣れるとダッシュで飛び出し、釣れた魚を横取りしたりするのである。

 

お魚くわえた野良猫。

サザエさんの世界である。

 

 

悔しがる釣り人たちと、機敏な猫たちとの関係が

なんだかすごくいいなと笑った。

 

「母ちゃんは猫である」

 

かなり魚がお好きですね。

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