クロアチアでキャンプしながら、毎日海で泳いでます。平泳ぎする脚力って大事!
こんにちは。カナヅチ克服中のミナです。
2018年の1月から、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、
ニュージーランド、アメリカと旅をしました。
8月からはヨーロッパをぶらぶらしていて、現在はクロアチアの北西の街にあるキャンプ
サイトに滞在中です。
数ヶ月間旅をして、気づいたのですが、わたし、海外のいろんな国で、知らない人から、ちょっ
としたことを頼まれることが多いみたいです。本当にしょーもない小さなこと(笑)
「人に道を聞かれる」
こういう人たまにいますよね。
わたしも外国人観光客なんだけどなー、ってな場所で、人から道聞かれます。
タイのチェンマイでは、目の前を歩いてたご夫婦(初老)の旦那さんから道を聞かれ、
「May be….(たぶん)」って言った途端、
「たぶん、なんて言うんだったら、そんな案内はいらないっ!!」と逆ギレされました(笑)
ぷりぷり立ち去った旦那さんの後ろにいた奥さんが、困った感じで近づいてきたので、
スマホのグーグルマップで場所を確認してあげて「がんばってぇ」という感じで送り出したら、
「本当にありがとう!」と言いながら、「見知らぬ土地で迷子になっちゃって、余裕ゼロの
旦那さん」を追いかけて行きました。ご苦労お察し致します。
そんな感じで、街をぶらぶら歩いてると、ちょいちょい道を聞かれたり、「ちょっと写真撮って
くれる?」なんて頼まれたりします。
ということで、そんなわたしが勝手に選んだ、
「知らない人に、ちょっとお願いされましたベスト3」を
ご紹介したいと思います。
第3位 「ちょっと店の門、閉めてってくれる?」
インドネシアのバリ島で、ウブドの王様のご母堂が亡くなり、火葬の儀があった日のこと。
↓火葬の儀についてはこちらの投稿をどうぞ↓
ローカルなレストランでランチを食べていたら、「そろそろ火葬の儀のパレードが始まる」
とそわそわし始めたお店の人に、
「あなた、まだここで食べてていいわよ。私たち出かけるから。
で、あなた店を出るときに、お店の門閉めてってくれる?」
と頼まれました。
もちろん、きちんと門を戸締りして、レストランを後にしました。
第2位 「ちょっとこの靴下のサイズ見てくれる?」
アメリカのオレゴン州にある小さな街で、大型スーパーをぶらぶらしていたときのこと。
衣料品コーナーがあったので、室内スリッパを探していたところ、80代くらいのご婦人に
声をかけられました。
「ちょっとあなた、この靴下のサイズ何だか見てくれる?」
ちょうど暖かくなってきた頃で、冬物の靴下がセールになっていました。
「孫が○○に住んでるんだけど、あそこはまだ寒いでしょ?だから、こういう靴下を買って
あげたら喜ぶと思って。」と嬉しそうに靴下を選ぶご婦人。
「文字が小さいから見えないのよぉ。」とのことだったので、手にしてた靴下のサイズ、
しっかり確認してお伝えしました!
第1位 「ちょっとこの犬預かっててくれる?」
昨日の出来事。
クロアチアでキャンプ中のわたし。昼間はビーチでのんびりしています。
パソコンで作業中のわたしに、目の前のビーチで日光浴していた女性が近づいてきました。
「お願いがあるんだけど。。。。わたし今から少しだけ泳ぎたいと思ってて。。。。
でもこの犬、1人にするとワンワン鳴いちゃうのよ、で、もしよかったら、
ちょっとこの犬預かっててくれる?」
もちろん喜んでお預かりしました。
突然見知らぬアジア人に預けられ、ママを目で探す潤んだ瞳のシーラちゃん(1歳半)。
最初は落ち着かなかったものの、そのうち膝の上で寝転がりながら、ママの戻りをおとなしく
待ってくれました。スロベニアから週末だけ家族で遊びに来ているというこの女性、その後
親しくなって、その後もまたシーラちゃんを預かったりして、楽しくおしゃべりすることが
できました。
ということで、他にも、ニュージーランドでベンチに座ってたら、見知らぬスウェーデン人
の老夫婦に「ちょっとこの荷物見ててくれる?」なんて頼まれたりしましたが、そうやって
誰かに何かを頼まれるのって、結構楽しいなと思っています。
それをきっかけに、会話が始まって、仲良くなれるし。
結構ヒマそうに見えるんだろうなぁ、わたし。
てか、いつもヒマだからなー(笑)
こうなったら、なんかもっと、わけわかんないこと頼まれたりしないかなぁ。。。
以上、海外で「ちょっとお願い」されましたベスト3でした。
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