こんにちは、ミナです。
うちには、だいたい1歳になったばかりくらいの猫がいます。
名前はミーシャです。
この子がわたしの元に来てくれたおかげで、わたしは「安心、リラックス、ホッとする」ことが最強であることに気づかせてもらいました。
そして、動物が「地球でハイヤーセルフとガッツリ繋がって生きる姿」を見せてくれている存在であると感じ、心から尊敬しています。
今回は、お互いに信頼し合うことで強くなる「地球暮らしのパートナー」として
わたしの元に来てくれた、ミーシャとのコミュニケーションや、ペットがわたしたちに教えてくれていることについてご紹介したいと思います。
わたしの住んでいる古民家は、緑に囲まれた場所にあり、周りには猫に危険な車の往来が激しい道路や、民家もなく、自然の中で思いっきり楽しんでもらえる環境。
それを踏まえて、うちのミーシャは自由に外に出られるように育てました。
最初から自由に外に放つのではなく、しばらくは、様子を見ながらハーネスを着けて庭を散歩し、一緒に歩きながら周りの環境を把握していきました。
ということで、ミーシャは毎朝起きるとご飯を食べて、すぐに外に遊びに出かけます。日中はお腹が空いたら戻って来て、わたしにご飯をねだり、食べるとまた出かけて行く。
家の中が安全だと知っているので、昼間ぐっすりお昼寝したいときには戻って来て
「中に入れて〜」と言います。
1日中、野山を駆け回って全力で遊んでいるので、暗くなってうちに帰ってきて、ご飯を食べたら5分もしないうちに爆睡。。。
ここからわたしはブラッシングと爪切り、耳掃除などのケアをしてあげます。
わたしがミーシャに対してやっていることは、この子がいつも楽しく遊べるように、ご飯をあげて、身体を綺麗にしてあげることだけ。
この子がリラックスして、楽しく生きるために必要な最低限の環境づくりが、人間のわたしにできることだと思っています。
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日中は、おもちゃとして野ネズミとかトカゲを大事に持ち歩いてます(食べません)。
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最初の頃、近所の空き家の敷地内にある、ボロボロの物置小屋を取り合ってしょっちゅう喧嘩してた近所の猫と、いつの間にか仲良しになって、いまでは一緒に遊ぶ仲。
ミーシャはわたしを「自分の欲求を叶えてくれる存在」として信用してくれています。
「お腹が空いたら、この人にお願いすればいい」
「外に出たければ(家に入りたければ)この人に言えばいい」
「甘えたければ、この人に甘えればいい」
だから、それをきちんと表現して伝えてくれます。
わたしは、このミーシャのメッセージにはすぐに答えるようにしています。
動物は、高次元の自分自身であるハイヤーセルフとしっかり繋がって生きています。
与えられた環境の中で、自分を満たすことに真剣なのです。
この信頼感はとても大切なポイントで、
その信頼感があれば、動物はこちらの暮らしも尊重してくれるとわたしは感じています。
だから(理解してるかどうかは気にせずに)わたしが安心、リラックスできるようにこちらの要望もしっかり伝えます。
・うちは借家だから(しかも和風な古民家、素材はほとんど木だし、障子や襖もたくさん。猫にとっては爪を立てるアイテムだらけ)、大事な家には傷をつけないで欲しい
・夜は(野生動物もいるし)呼んだらきちんとうちに帰って来て欲しい
・寒いときは一緒に布団に入って欲しい(笑)
この要望、すべて受け入れてくれました。
面白いのが、わたしが建具に傷をつけないで欲しい(障子や襖を破らないで欲しい)という思いが一番強いことをミーシャはよくわかっていて、たまにミーシャの要求に答えるのが遅くなると(来客があったりして、気づかないとき)、わざとわたしの目の前で大きく背伸びし、障子や襖に前脚をかけて(爪を出さずに)サラサラサラーっと爪とぎのふりをして見せるのです(笑)
これやると必ずこっち見るよね、って知ってる!
よく寝てるなーなんて思って顔を覗いたら、目開いてました(笑)もちろん爆睡中。
コミュニケーション力の高さといい、この顔といい、
わたしには宇宙から来た存在にしか見えない。。
動物は、わたしたち人間の前で「ありのままの姿」を見せてくれることで、
このシンプルな幸せこそがハイヤーセルフそのものであることを教えてくれています。
その姿が発する愛のエネルギーがわたしたちを癒します。
もし、あなたの目の前に動物がいるなら、その生きる姿をよーく見てみてください。その子が伝えているエネルギーがあり、そこには、必ずあなたに必要なメッセージがあるのです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
【おまけの1枚】
わたしが衝動的に作ったサークルの真ん中でなにやら瞑想中のミーシャ。
尻尾がのっている辺りの土の中にはクリスタルが埋めてあります。
たまにこの姿を見ると、わたしは「あー、アンドロメダに通信中ね」と思ってニヤニヤします。