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薩摩暮らしはじめました。

旅するように暮らしてみた2018年

こんにちは、ミナです。

ブログの更新がこんなに久しぶりになってしまいましたが、まずは去年の振り返り

(いまごろ?。。。もう4月。。。。)

2018年1月から、目的を決めず行きたい場所へ行くという旅をしました。

結果、マレーシアに始まり、アジア、オセアニア、アメリカと7カ国をバックパック

一つ背負ってひとり旅、一時帰国して、次はヨーロッパを1ヶ月間7カ国まわり、

最後にもう1回行きたくなって、大好きなタイのチェンマイに1ヶ月という、

幸せな1年を過ごすことができました。

行きたいところへ行って、会いたい人に会う。

これからもこのスタイルは変わらない気がします。

そして最後のチェンマイ1ヶ月暮らしの後半辺りで、新たな「想い」が出てきました。

田舎暮らしを鹿児島で

旅をしながら、いろんな国の「暮らし」を体験させてもらいました。

そして実感します。

 

「シンプルな暮らし」がめちゃくちゃ楽しい。

 

モノが溢れる先進国より、途上国に暮らす人々の方が幸福度が高いという

調査結果が出ている世の中。

 

いろんな国(日本を含め)で人々の顔とか、雰囲気とか、見ていく中で

この「自分がいま感じている幸せの感覚」がさらに確かなものだと感じるようになりました。

 

2018年に11月に帰国し、「どこか、心地よい場所でシンプルに暮らしたい」と

暮らしの拠点を探し始めます。

 

そして、鹿児島県の薩摩地方にある、自然豊かなある集落で、

素敵な場所に出会いました。

 

築50年の古民家。

大家さんが20歳のときにお母さんのために建てた家。

そして、この家をリノベーションして貸してくださることに。。。

 

約2ヶ月かけ、大家さんと職人仲間の皆さんが全力を注いでくださったのです。

 

わたしも一緒に手伝わせてもらい

(てか、ほぼそこにいただけ。お茶汲み係長って呼ばれてました(笑))

すごーく楽しい2ヶ月間でした。

(このリノベーションについては、後日詳しく書きたいと思ってます)




そして、4月。

この素敵な家で、田舎暮らしをはじめました。

わたしなりの、ミニマリズムな暮らしです。

いま始めてること

海外を旅して、いろんな人たちに出会って、別れ際に必ず言ったセリフは

 

「ぜひ、日本にも来てね。」

 

でした。

 

海外の人が、日本のシンプルな暮らしを体験できる場所。

そういう空間を提供し、わたしも一緒に共有したい。

 

そんな想いが出てきました。

 

 

そのタイミングで、古民家との出会い。

 

ということで、いま、やりたいことを始めています。

 

民泊。

 

1日1組限定のゲストハウス。

 

わたしが海外を旅してきたスタイル。

「その日の気分で、特別なことをするでもなく、のんびりその場所

での1日を楽しむ」

 

そんな旅が好きな方が来てくれて、同じ時間と空間を共有できたら

楽しいだろうなー、とワクワクしながら準備を進めています。

 

2019年7月頃のオープンを目指して。

 

 

そしてそれと同時に、この場所を

 

ミニマリズムな暮らし

(他の誰でもなく、自分にとって必要なものを知り、満ち足りる暮らし)

の心地よさを体験できる場として、活用できたらいいなと思っています。

 

わたしは、「好きなことをやって生きている人」に魅力を感じます。

だから、そういう人が自分の「好き」を誰かと共有できる、

そういうワークショップの会場として使ってもらえたら嬉しいなと。

 

あー、これからどんな出会いが待っているのか?

 

 

旅するように

 

薩摩で暮らします。