3月8日(木)
昨夜11時15分バリ発のフライトで、今朝の8時頃オーストラリアの
メルボルンに到着した。
初めてのメルボルン。
どんな場所なんだろう?
まずは入国して、機械でパスポートのチェック、入国審査もあっという間
に終わって、あっさりと入国。
ATMで現金を下ろして、すぐにSIMカードの購入。
ビジネスライクな店員さんの態度で、「おぉ、もう東南アジアではないのね」
と実感がわく。
プリペイドSIMカードは7日間で15GBのものを購入。10ドル。
スマホも無事につながって、宿のある街の中心部に移動することにした。
移動はスカイバスという二階建てのバス。
往復38ドル。
綺麗で新しいバスに揺られながら、寝不足なのもあって、景色は見ることなく
居眠りをしながらサザンクロス駅という大きい駅に到着した。
たぶんここから宿泊先までは歩いて20分くらいで行けるはず。
バスを降りたところに、案内役のおじさんがいて、その人に聞いたら
「あそこの先を左に曲がって道路に出たら、目の前をトラム(路面電車)
が走ってるからそれに乗って。二つ目の停留所で降りればそこが
Queen Street(クイーンストリート)だから。」とものすごく的確な
道案内をしてくれた。
言われた通りに進むと、ちょうどトラムが来ていたので、それに乗って
2つ目で降りた。そこからまっすぐ歩くこと5・6分。
30度近い、日差しの強い午前中。
汗もかかずに、あっさり宿に着いた。
ちなみに街中を走っているトラム(路面電車)はシティサークルと
呼ばれる中心地をぐるりと囲んだ範囲内に限り無料。
順調すぎる。。。
なぜか物足りない私。。。(苦笑)
つい昨日も、ウブドからバリの空港へ行く途中はこんな感じだった。
(450円くらいのバス(9人乗りのバン)に乗ってた。乗客は私ともう一人。)
携帯電話で大声で話しながら運転するドライバー、30分くらい走ったとこで
途中で車を停めて、同じ会社のポロシャツを着た男性と
話し込む。何か行き違いというか、問題があったらしい。
そして、「10分だけね」と言いながら車の外へ。
何かを待つ様子。
外で仲間とタバコを吸い始めた。
一番前のシートに座っていた私は、すぐに後ろの席に座ってた
(オーストリア人でビザの申請にシンガポールへ行くという)
男性の方へ振り返り、「バリへようこそ!!」と言って
二人で爆笑した。
お互いにフライトの時間を確認して、ここで時間をロスしても十分
間に合うとわかっていたので、エアコン入ってる快適な車の中で
おしゃべりをして過ごした。
結局、何が問題だったのかは謎のまま、運転手は何も言わずに
15分ほどで車へ戻り、無事に空港まで送迎。
そんな感じで、自分の想像外のことがしょっちゅう起こる日々を
暮らしていたもんで、あまりにも無駄なくスムーズにできちゃうと
逆に「あれ?なんかちょっと。。。つまんない。。かも?」みたいな
おかしな感情が出てしまうようになってきたらしい。
変な感覚がつくものです。
話は戻って、オーストラリアのメルボルン。
ゲストハウスのチェックイン時刻にはまだまだ時間があるので
とりあえずロッカーに荷物を預けて、街を歩くことにした。
すぐ近くに、クイーンズビクトリアマーケットという市場が
あった。
野菜や果物、ナッツやドライフルーツなどを売っているエリアと
服飾、革製品、お土産などが売られているエリア。
メルボルンは初めてだけど、20年ぶりのオーストラリア。
あー、オーストラリアだなぁ。。。
定番土産、コアラのぬいぐるみ。
コアラたちも、ちょっと歳とった?
お腹が空いたので、ここでランチすることに。
真ん中にかぼちゃ、グリル野菜、チーズがぎっしり詰まった
ラップサンドとパイナップルジュース。
売ってるもの全て、ボリュームたっぷり。
アジアでは、そんな風に感じること少なかったなぁ。
↓あ、チェンマイのブリトーは例外でした↓
お腹もいっぱいになったので、引き続き街を散策。
ショッピングモール内のデザインも綺麗。
今日は、この2ヶ月で自分の中に染み込んだ、東南アジア感覚からの
切り替え、みたいな1日になりました。
ちなみに、今このブログを書いている環境。
Library at the Dockという港にある図書館。
窓際にコンセント付きのカウンター席があって、高速の無料WIFIが
使える。
目の前の景色はこんな感じ。
便利?なとこへ来ちゃったなぁ。。。(笑)