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Gunung Sari(グヌン・サリ公演)in ウブド

先日ARMA美術館でお会いした小松嘉門さんが薦めてくれた

バリ舞踊、グヌン・サリ公演。

7時半からスタートだったので、6時半頃会場に来てみた。

プリ・アグン・プリアタン王宮の入り口でチケット購入。

一番乗り。私一人しかいないので、入り口のおばさんが飲み物を

買ってと粘る。歩いて来たので喉が渇いてたから、じゃあ

お水を買おうかなと値段を聞いたら200円!高い!

「ウソー!コンビニで30円で買ってるもん」と答えたら

「ここまで持って来るの重かったし、氷水で冷やしてあるでしょ」

と頑張る。でもあまりに高いので、散々やりとりして60円。

おばさん、なかなかやり手です。

 

一番前の真ん中の席を選んだ。

 

グヌン・サリ楽団は1926年に創立された古い楽団。1931年にフランスの

パリ博覧会で初めてバリ島の芸能を海外に向けて紹介した歴史を持つ。

思っていたよりこじんまりとした舞台。

一番前の席だから、すごく近くで観れる!

ワクワクしながら待ってると、一人のおじさんが

三脚を持って登場。一人で真ん中にポツンと

座ってる私を見つけるなり、満面の笑みで「ハッロー!

ハウアーユー?」と話しかけてくれた。

バリ在住6年、オランダ人のロバートさん。

私が、初めてのバリ舞踊鑑賞だと伝えると、すごく喜んで

「正しい選択!!」と言ってくれた。(嘉門さんのおかげです!)

ロバートさんは、めちゃくちゃバリ舞踊に詳しくて、いろんな

ことを教えてくれた。そして他のお客さんが少しずつ到着すると

その人たちにもレクチャーを開始。

何枚か写真撮ったけど、全部ブレちゃった。ビール片手に熱く

バリ舞踊を語る姿、本当に大好きなんだなぁというのが伝わる。

そしてそこに日本人の女の子が現れた。ゆかちゃん。

ゆかちゃんはウブドでバリ舞踊を学んでいて、4ヶ月しか経っていない

というのに、かなりのレベルらしい。ロバートさん絶賛の人!!

ロバートさんはバリ舞踊関係の人たちとも知り合いで、舞踊を

学んでいる人のサポートなどもしている。もちろんゆかちゃんとも

知り合いだった。

 

みんなでワイワイ話をしていたら、あっという間に開演時間になった。

 

オープニング曲のカピ・ラジャがものすごい迫力で始まった。

大きな音が心地良い。振動が伝わる。

歓迎の踊り、ペンデット・ダンス。

若い女性が5人で踊る。美しい!指先、足先、体の隅々まで使って

表現するダンス。(写真撮る余裕なかった。。。)

 

華やかなダンスの次は男性舞踊のバリス・ダンス

勇敢な兵士。

力強い。でも、動きは繊細ですごく細かい。

 

バリス・ダンスが終わったところでトロンボンという楽器が舞台の

中央に設置された。

ここからクビャール・トロンボン

座ったまま踊るクビャール・ドゥドゥックという舞踊から派生したもの。

途中、トロンボンを演奏する。

 

そしてレゴン・ラッセム・クラトン

チョドンと呼ばれる踊り手(女官役)、レゴンと呼ばれる踊り手2人(王と姫)

計3人での踊り。チョドンって言えば、先日ARMA美術館で絵を見たコレの

ことかなぁ?↓

目の動き、手足とか首の動き。凄い!としか言えない。

 

そして、オレッグ・タムリリンガンという2匹の蜂の求愛の踊り。

だんだん仲睦まじくなっていくんだけど、それが可愛らしかった。

そして最後がバロン・ランダの踊り。

これはまさに獅子舞だ!って感じ。

実在する生き物みたいだった。昔はいたのかなぁ?

恐竜がいたぐらいだから、これに似たような動物いても

おかしくないよなーなんて思ったりして。。。

あっという間の1時間半。楽しかった!!

凄く良かった!と言う私を見て、ロバートさんは嬉しそうに頷くと、

「じゃあ、ご飯に行こう!」と誘ってくれた。

素晴らしいバリ舞踊鑑賞だった!!

 

その場で同じく仲良くなったイタリア人のダビデくんも含めて、

ロバートさんとゆかさん、私。バイクの後ろに乗せてもらい、

4人でウブドのレストランへ繰り出したのでした。

 

また楽しいことが始まりそうな気がする。。。