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Mala Dharaでの出会い

チェンマイでの最初の2泊、宿泊は、旧市街地から車で30分程離れた場所になる

Mala Dharaというエコリゾートホテル。

 

偶然ネットで見つけて、「行ってみたい!」と思ったのだが、2月は満室で予約不可。

あーだめかと思って諦めたんだけど、次の日くらいにもう一度1月だったらどうだろう?

と思って見てみたら、予約することができた。

 

後でオーナーのPloyに聞いたら、「たまたまキャンセルが出たんだと思う」と言っていた

ので、ラッキーだった。

 

ここは、タイ人女性オーナーのPloy(プロイ)が全てデザインし、作り上げたエコリゾートホテル

で、敷地内にいくつかの独立した部屋(Villa)があり、その一つ一つのデザインが可愛く、

おしゃれな作りになっている。

私が泊まったのは、メインの建物から少し離れた田んぼの中にある、とても素朴なVilla。

この丸いドアを開けると、大きな天蓋カーテンがついているベッドがあり、簡単なシャワー

とトイレ、意外にもエアコン、Wifiまでついている。

ドアを開けて外を眺めると、田んぼの中に2頭のバッファローがのんびりくつろいでいて、

犬や猫も自由に遊んでいる。

部屋の近くには丸くて広い、屋根付きのヨガスペースがあり、私の滞在中もチェンマイ市内

からヨガクラスのグループが、リトリート合宿の仕上げとして、ここに数日滞在してヨガをしていた。

 

グループの宿泊者がいるため、敷地内のレストランも普段とは少し違った様子で、

夕食もそのグループの方々と同じ時間に行けばビュッフェで食べられます、とのこと。

どうしようかなー?と思いながら、部屋に入ったり、写真を撮ったり、外を散歩したりして

過ごしていた。

 

そして、夕方、薄暗くなっている外のヨガスペースに、一人の女性がヨガをしていた。

なんとなく近づいていって話しかけた。

彼女はフランス人で、チェンマイに滞在していたが、

ここ数日間だけMala Dharaに滞在しているとのこと。

パリでプロのダンサーをしているそうだ。

会社と契約して、単発で仕事をもらったり、何かのイベントのためにパフォーマンスを

したりしてずっとダンサーとして活躍していたが、今回、自分のダンサーとしての今後など、

いろいろと想うことがあり、テーマを決め、一人で作品を作っているのだという。

 

お互いに一人で宿泊しているということもあり、私たちはすぐに打ち解けた。

 

ローラとの出会い。

 

ローラは、夜ご飯の時間になると、「レストランは混んでるから、部屋でカレーっぽいものを

作って食べようと思ってるんだけど、ミナも一緒に食べる?」と誘ってくれた。

「やったー!!ありがとう!!」とさっそく部屋にお邪魔した。

 

チェンマイの市場で買って来たというご飯にカレーペースト、ココナッツミルク、

野菜、果物。初めてのタイの味は、なぜかフランス人に作ってもらうという。。。(笑)

 

その日の夜は、ご飯をのんびり食べながら、随分遅くまでいろんな話をした。

彼女の持っている、ゆったりとした雰囲気はとても心地よく、たくさん笑って、時間は

あっという間に過ぎていった。

 

お互いに明日はなんの予定もないということで、明日の午前中に彼女のダンスを見せてもらう

約束をして、私は綺麗な星空の中、田んぼの真ん中の部屋へと戻った。

黒いご機嫌な犬が途中まで一緒に歩いてくれた。

 

ローラとの出会い。

「あー、この旅を始めてよかったー!」と改めて思った瞬間だった。